折りたたみミニベロ

トランジットライトの組み立て、ホイール編

皆さん、こんにちは✨😃❗

今回はホイール編です。

ホイールを組み立ててトランジットライトに組付けてみたので、簡単に記事にしてみます。

僕は、自転車の手組ホイールに関しては初挑戦ですから、ホイールの組み方等を詳しく書くことは控えておきます。

ホイールの組み方に関しては、非常に分かりやすく記事にされている方が沢山いらっしゃるので、詳しく知りたい方はご自分で調べてみてください。

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ちなみに上の写真は、完成した18インチフロントホイールです。

リムとスポーク選び

まずホイールリムですが、本来トランジットライトにはフロントホイールが16インチ、リヤには18インチのサイズが使われています。

今回は、せっかくトランジットライトをフレームのみから組み立てていきますから、ホイールのインチアップをしようと考えています。

簡単にインチアップと言ってもフレームにはサイズがあり、いくらでも大きくできると言うものでもありません。

例えば、前後1インチアップだとフロントが17インチ/リヤ19インチになりますが、このサイズのホイールとタイヤは殆ど存在しませんから、現実的には種類の多い20インチホイールが妥当だと思われます。

そして20インチホイールには、406と451というサイズがあるようで406より451の方が大きくなります。

20インチタイヤの直径を色々ネットで調べ、実際にトランジットライトのフレームをメジャーで計測し、どの位のサイズのタイヤを取り付ける事が出来るのかを調べていくと、リヤは何とか20インチ406ならギリギリ取り付ける事が出来そうです。

フロントに関しては、20インチは厳しそう、、、

という事で、フロントに関しては18インチにすることにしました。

結果的にノーマルのサイズからフロント/リヤ共に2インチアップでいくことに決定です。

サイズが決まったらリムをネットで探していきますが、正直18インチや20インチリムは選ぶほど種類が無く、比較的安価なALEXRIMS DA16という物が良さそうなので、フロント用は中古で良い物を見つけネット購入しました。

リヤは新品の超特価品を偶然Y's Road 上野本館で見つけて購入しました。

ホイールが決まったら次はスポーク選びですが、スポークの長さを決めるには先に組み方を決めなければなりません。

先ず18インチのフロントホイールはラジアル組にします。

ラジアル組は、スポークが交差しないでハブから放射状にリムへ接続されている組み方で、スポークの長さが最短になるため重量を軽くすることができます。

そして20インチ406リヤには、フリー側がタンジェント組で反フリー側がラジアル組にすることにしました。

この組み方でスポーク長計算機でスポークの長さを割り出します。

計算機で割り出されたスポーク長がフロントが147mmでリヤフリー側が183mm、反フリー側は169mmでした。

今回はDT SWISSチャンピオンのオーダースポークを購入してみました。

このスポークは、ヤフーショッピングで1mm単位で長さを指定して購入可能ですからあまり販売されていない長さのスポークでは、非常に便利だと感じました。

下の画像が届いた三種類のスポークです。

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オーダースポークは、こちら⇩

ニップルは赤いフレームに合わせて、レッドアルマイトのアルミタイプを使うことにしました。

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僕が購入したニップルセット⇩

手組ホイールに挑戦

いよいよパーツが全て揃ったので、ホイールを組んでいこうと思います。

先ずはニップルに潤滑スプレーを吹きかけておきます。

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先ずは、単純なラジアル組のフロントホイールから組んでいきました。

初めにホイールハブに全てのスポークを通してから、一本ずつスポークのネジ山の半分くらいまでニップルをねじ込んで全てのスポークを組み上げていきました。

この状態では、まだホイールハブはガタガタしていましたよ!

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その後、指でニップルを回して締め付けられる所まで全体を均等に締めつけていき、次にニップルレンチを使って軽くスポークを張っておきました。

ちなみに下の画像はリヤホイールですが、、、

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フロントホイールが形になったので、リヤホイールも同じ要領で組んでいきました。

フリー側のタンジェント組3クロスですが、これだけスポークが短いと結構交差させるのに苦労してしまいました。

2クロスの方が良かったかなって感じています。

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ジャジャジャジャーン仮組完成で~す!

本当は、シルバーのスポークが欲しかったのですが、売り切れていたので今回は仕方なくブラックにしました。

シルバーの方が安かったんだけどな!

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フレームにホイール組付け

トランジットライトの変速ギヤは本来内装3速ですが、今回は『RALEIGH』から取り外したハブを再利用しますからリヤギヤは8速使用で組んでいきます。

トランジットライトのフレームにはディレイラーを取り付けるマウントがないので、アルミ製のディレイラーハンガーを使うことにします。

下の画像が購入したディレイラーハンガーです。
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購入したディレイラーハンガーは、一部フレームに接触する部分があったので、接触する箇所を削って対応しました。

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アルミ製ディレイラーハンガーです⇩

フロント同様に、エイド幅はトランジットライトの方が約4mm程狭いので、ハブのスペーサーを薄い物に交換してアルミフレームに負担をかけないように調整しました。

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前後ホイールのバランス調整をし、リムテープにチューブ・タイヤをセットして空気を入れたら、トランジットライトのフレームに早速組付けてみます。

前後共にフレームに接触すること無く取り付けることが出来ました。よかったよかった。

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まとめ

とりあえず、トランジットライトの組み立てで一番の難関だったホイールの組み立てが無事に終了しました。

ホイールの組み方に関しては初挑戦だったので、単純なラジアル組を多用して組んでみました。

下の画像が現在のトランジットライトです。

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後はブレーキやギヤ関係のパーツを取り付ければ走行可能になりますが、はたして上手くいくことやら?

今回は簡単にトランジットライトにホイールを組み付ける記事をまとめてみましたが、タイヤの使用等はまた別の記事で紹介しようと思います。

とにかく、梅雨が明けたら今度はとんでもなく暑くてベランダでの作業もちょっと厳しい状況💦

こまめに写真を撮ることすら嫌になってしまい、タイヤを組む画像が全くありません。

まあ書きだしにもありますが、僕のような自転車素人がホイールやタイヤ等の組み方を細かく説明し参考にされてもしょうがないと思いますから、こんな感じで良いかなって思っています。
現在、ブリジストンから発売されているシルヴァF6Fという折りたたみ自転車⇩ 

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