皆さん、こんにちは✨😃❗
昨年5月にメルカリで購入したフレームのみのトランジットライトをパーツからコツコツ組み上げて、 やっと昨年の8月頃から乗れるようになりました。
組み立て途中の記事です⇩
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トランジットライトの組み立て、そろそろ完成?
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しかし、ギヤに関しては固定して乗りっぱなしでした。
都内でちょい乗り程度だと、フロント50Tでリヤが13T(二枚目に小さいギヤ)で快適に乗れちゃうんですよね。
坂とかあるとちょっと辛いし、トップギヤも使いたいから、そろそろギヤチェンジもできるようにします。
そこで、DIXNA製のレバーハンドルマウントを購入したので取り付けてみます。
レバーハンドルマウントの取り付け
購入したDIXNA製のレバーハンドルマウントです。
袋から出すとこんな感じです。
ブラックカラーもありますが、今回私はシルバーを購入しました。
造りはしっかりしていて、綺麗な仕上がりですね。
取り付けるパイプの太さに合わせられるように、2種類のスペーサーが付属します。
スペーサーもアルミ製です。
DIXNAのレバーハンドルマウントに、以前『RALEIGH』のロードバイクに使っていたシマノの8速用Wレバーを組み合わせて、ギヤを変速できるようにします。
もう一つ必要なものがこれ!
シマノのWレバーに付属する台座は、円形のフレームに合わせて三日月型になっているので、平らなものが必要になります。
最初の画像にも載せましたが、ハンドルステムにWレバーを取り付けます。
リヤ変速は右側に取り付けるのが普通だと思いますが、フロントはシングルでいこうと思っていますから、ワイヤーの納まりが良さそうなので今回は左側に取り付けました。
シフトケーブルの取り回し
Wレバーの取り付けが終了したので、続いてシフトケーブルの取り回しを決めていきます。
まずはアウターケーブルの長さを決めていきます。
シフトレバー側から、ケーブルの取り回しをしていきました。
ケーブルの取り回し、長さが決まったらインナーケーブルを通してディレイラーに仮止めしておきます。
フロント側はこんな感じです。
トランジットライトは元々が内装3足ギヤ仕様でフレーム右側にワイヤガイドが付いていない為、リヤ側はタイラップを使ってフレームに固定しました。
ディレイラーの調整
最初はトップ側から調整していきます。
変速機の2つあるボルトのうち、上側のボルトを使って調整していきます。
トップ側が終了したら、続いてロー側を下側のボルトを使って調整していきます。
最後にシフターとリア変速機をシンクロさせるため、ワイヤーテンションを調整します。レバー操作でうまく変速できるまで、じっくり調整していきます。
インナーケーブルをカットし、ワイヤーエンドキャップを取り付けて終了!
これで、やっとシフトチェンジができるようになったぞー...
まとめ
ずっとやろうと思っていた事を終了できてスッキリしました。
結果は、まあ一応ギヤチェンジは出来るようになりましたが、思った通りロー側ではチェーンラインが厳しく、あっという間にチェーン落ちしてしまいます。
3速位までは、結構厳しい感じですね!
今、使用しているパーツ類は元々『RALEIGH』のロードバイクから取り外した物が殆どで、クランクもダブル用の物を使っていますから、50Tのアウターリングでローに入れたら当然チェーンラインは厳しくなりますよね。
ですが、そんなに飛ばさない僕は都内の街乗りだと、6速~トップギヤあたりでちょうど良い感じです。
そうは言っても、せっかく8段変速ですから全てのギヤを快適に使えるようにしたいと思っていますから、今後はクランクのシングル化してギヤリングを54~56T位に変更してみようと思っています。
DIXNA製のレバーハンドルマウント⇩