皆さん、こんにちは✨😃❗
5月の自粛生活も終わり6月からは出勤もほぼ通常モードになって、あっと言う間に7月も終わろうとしています。
折りたたみ自転車のトランジットライトの組み立ても少し中断していましたが、そろそろ一気に組み上げていきたいと思っています。
フロントホイールハブのエイド幅
今回は先ず『RALEIGH』から取り外したフロントホイールハブをトランジットライトに取り付けてみたいと思います。
ここで少し問題が、、、
『RALEIGH』から取り外したシマノ製のホイールハブのエイド幅が100mmでトランジットライトのフォーク幅を計ってみると約94mmでした。
という事は『RALEIGH』に付いていたハブは、6mm幅が広かったです。6mmも広かったらさすがにトランジットライトには使えないかなって感じ!
とりあえず、フロントホイールハブをばらしてみます。
ハブをばらしてみると、両側にスペーサーが使われていました。
このスペーサーの厚さをノギスで計ってみると2mmで、左右合わせると4mmになります。
ですからスペーサーを取り除けば、エイド幅を96mmにすることが出来ますから、2mm程度の違いなら何とかトランジットライトのフロントフォークに取り付ける事が出来そうです。
フロントハブの取り付け
続いての問題が、フォークの切り欠きをノギスで計ってみると約8.5mm。ハブ軸が9mmなので、切り欠き部を少しリューターで削りました。
削った後は、錆びないようにタッチアップしておきました。
取り付ける前に、安全を考慮し脱輪防止金具も購入しました。
今回僕が購入した 脱輪防止金具です👇
ちょっと近所のサイクルショップにパーツを見に行ったら、スキュワーシャフトのレッドアルマイト前後セットがセール品で1000円程で売られていたので購入しました。
盗難防止スキュワーは、こちら👇
準備がととのったのでさっそくフロントフォークにハブを取り付けてみます。
少しだけフォークを広げながらハブをセットしてみます。するとピッタリ取り付ける事が出来ました。
脱輪防止金具も良い感じに取り付けることが出来ました。
これでフロントハブは『RALEIGH』の物が再利用できそうです。
ハンドル廻りの組み立て
『RALEIGH』のハンドルバーは、トランジットライトのNITTO製ステムにはサイズが違うので取り付ける事が出来ず。自宅に転がっていたハンドルバーがサイズもピッタリだったので今回はコイツを使いました。
マンションのベランダで作業をしていると、時々愛犬が様子を見にやってきます。(笑)
シマノ105のブレーキレバーやグリップは、『RALEIGH』に付いていたものをそのまま使います。
105のブレーキレバーは少しアルマイトが変色していますが、磨いて再利用です。
『SHIMANO』105ブレーキレバーこちらで購入可能です👇
☆【Shimano】BL-R550フラットハンドルバーブレーキレバー
とりあえず、ハンドル廻りは簡単に組み上げておきました。
細かいポジションなどの位置決めは、完成してからおこないます。
だいぶ自転車の形になってきましたね。
『RALEIGH』のクランクを取り付けてみました。
今回のトランジットライトは、フロント側ギヤをシングルタイプで組み立てる予定ですが、とりあえずは『RALEIGH』に付いていたクランクを使います。
折りたたみ部の細かいパーツも清掃し、グリスアップ後に組み直しました。
一部パーツの錆が凄いので、今後対応パーツを探して交換していきたいと思います。
まとめ
今回は『RALEIGH』フロントホイールハブがトランジットライトに使うことが出来るかを確認して取り付けるまでを行ってみました。
ハンドル廻りに関しては、簡単に組み立てて形にしてみました。
今後はリヤホイールハブが使えるかの検証と、ホイールリムとスポークを購入しないとトランジットライトを完成させることは出来ませんから、このあたりのパーツ選びも進めて行きたいと思います。
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