ヤマハDT200WR

クラッチケーブルを交換した話

皆さん、こんにちは✨😃❗

今回は、純正のクラッチケーブルを「クラブ グリーンサム ステンレスクラッチケーブル」に交換します。

僕のDT200WRは92年式で、今年の1月に購入しました。

生産からすでに20年以上たっているので、当然、クラッチケーブルを最後に交換したのがいつ頃だったかなんて、まったくわかりません。

見た目は、すぐ交換しなければならない程、やれているわけでは無いのですが、なんせ出先で切れるとやっかいなので、そんなに高い物でもないし交換しておこうと思ったわけです。

今回購入したステンレスクラッチケーブル

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ケーブルの色は、ブラックではなくグレーです。

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XT225セロー用のクラッチケーブル⇩

僕がDT200WRのメンテナンスやカスタムを行う時は、だいたいメンテナンススタンドでリフトアップした状態で行なっています。
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こうすると、バイクが平行になるので作業がしやすいのとプロっぽいから…😋

まークラッチケーブルの交換なら、わざわざスタンド使わなくても出来ますが。

 僕が使っているオフロードスタンドはこれです⇩

いよいよ純正クラッチケーブルの取り外し

初めに、ワイヤー調整用のナットを緩めてできるだけ短くします。

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ワイヤーアジャストボルトも一緒に緩めておきます。
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次に、クラッチレバーを外すのですが、僕のDT200WRにはハンドガードがついていて、そのままではレバーがあたってしまい外せません。😢

仕方ないので、クラッチレバーごと少し上に回転させます。
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レバーを取り外すと、ケーブルも一緒に外れます。
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そうすると、ミッション側のワイヤーも簡単に手で外せます。
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後は、クラッチワイヤーを抜き取るだけなのですが、シェラウドが邪魔で見にくいので、結局、シートを外してシェラウドも取っ払いました。
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僕は、まずハンドル側のワイヤーを下に抜き取りました。
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その後、ミッション側を抜き取るだけなのですが、DT200WRはちょうどチャンバーの裏側に一カ所、YPVSのカバーボルトにクラッチワイヤーガイドが付いていて、そのボルトを緩めるには、チャンバーを外さないとできません。

でも、やはりチャンバーを外すのは面倒なので、なんとかケーブルの一番細い所から外しました。

クラブ グリーンサム ステンレスクラッチケーブルの取り付け

純正のクラッチケーブルと比較してみます。

色の違い以外は、長さもピッタリ一緒でした。

DT200WR用だから当たり前か (笑)
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取り付けに関しては、取り外した時と逆の作業ですすめていけば完成です。

僕は、ミッション側からワイヤーを通していき、ハンドル側に出しました。
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続いて、クラッチレバーを取り付ける前に、ホルダーの中やレバー可動部についた古いグリスをブレーキクリーナーで綺麗にします。
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可動部にグリスを塗って、レバーを組み付けて完成です。

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最後に、クラッチの遊びを調整しました。
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ケーブルがシルバーに変わった!
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ステンレスクラッチケーブルに交換した結果

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正直、交換前は新品のクラッチケーブルに交換したら、多少はクラッチ操作も軽くなるかなーって期待していましたが、まったく変わりませんでした。

元々、純正ケーブルの動きもスムーズでしたから、当然ですね!

でもこれで、出先でクラッチケーブルのトラブルにみまわれる心配は無くなりました。

それにしても、今日の作業は暑かった...

以上でした。

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