皆さん、こんにちは。
新しいカメラを手に入れたら、やっぱり新しいレンズも欲しくなっちゃいますよね!
先日、SONY α7Ⅱを購入した私は、結局新しいレンズも購入してしまいました。
まあ、タイトルに商品名を書いちゃいましたからバレバレですが、初めは標準ズームレンズにするか単焦点レンズにするかで非常に悩みましたが、今回は憧れのCarl Zeiss(カールツァイス)レンズを購入しちゃいました。
Zeiss Planar 1,4/50 ZEレンズ
カールツァイス(Carl Zeiss)はドイツの光学製品メーカーで、2000年代初めに日本の光学メーカーコシナと提携し、以後製造を行っている。
私が今回購入したレンズは、Zeiss Planar 1,4/50 ZEでZeissレンズの中では比較的購入しやすい価格で、Zeissの撒き餌レンズとも呼ばれているようです。
ちなみに、このレンズはCanon EFマウントなので、α7ⅡにはCommlite(コムライト)の電子接点付きマウント変換アダプター「CM-EF-E HS」を使って取り付けます。
私が今回購入したレンズは、こちらです⇩
Zeiss Classic レンズ - エクセレンスの伝統
このレンズは、Classicシリーズで世界中の写真愛好家から永年の支持を得ています。 堅牢な総金属製の鏡筒を持つレンズは、長年にわたる使用に最適です。また、マニュアルフォーカスが撮影者のクリエイティブな挑戦をサポートします。
全長 (レンズキャップを含まない) 48mm 重量 380gです。
撮影距離は、0,45 m ~ ∞
高品質の金属製マウント
カールツァイスのレンズは長年の激しい使用下でも優れた安定した品質をもたらします。高い職人気質に支えられた全金属製マウント、グリップの良い金属製フォーカスリング、レンズ先端の強靭なバヨネットとフィルターねじが、すばらしい撮影体験を実現します。
電子接点付きなので、EXIFデータ記録・カメラ側で絞り制御可能です。
フォーカスリングは、回すとねっとりとトルク感があり、MFならではの渋みがありますね!
本体には、made in japan
カールツァイスが商標登録に出している反射防止コーティング技術「T*(ティースター)」が用いられている。これは薄い膜を均一に蒸着することでレンズ表面で光が反射しないようにし、レンズの透過率が上がるとともにフレアを抑えて、コントラストの高い写真が撮れるようです。
私が購入したマウントアダプター、こちらのショップで購入⇩
SONY α7ⅡにCommliteマウントアダプターとZeiss Planar 1,4/50 ZEレンズの作例
先ずは、北千住にある「J’sカレー」さんで注文した「J’S丼富士」です。
上には、ホワイトクリームがかかっていてクリームをよけてみると...
ローストビーフが! 美味しそうでしょ。
出来るだけ寄って撮影しました。
f/2.8 1/50 50.00mm ISO400で撮影
J’sカレーさんの近所にあった神社にお邪魔して、狛犬を...
口から水滴がたれる瞬間を狙って。
f/2.0 1/160 50.00mm ISO400で撮影
こちらも、先ほどと同じ神社で。
f/2.5 1/200 50.00mm ISO400で撮影
少し色が抜けてきた紫陽花を。
ボケ味が好みです。
f/2.0 1/2500 50.00mm ISO400で撮影
こちらの紫陽花は、まだ綺麗な色が残ってました。
f/2.0 1/400 50.00mm ISO400で撮影
道路脇に咲いていた花。
f/2.8 1/3200 50.00mm ISO400で撮影
水に透明感がありますね。
f/2.8 1/640 50.00mm ISO400で撮影
夏っぽい写真を。
f/2.8 1/1000 50.00mm ISO400で撮影
最後に我が家に戻って昼寝中の愛犬を zzz....
f/2.5 1/13 50.00mm ISO400で撮影
まとめ
SONY α7ⅡにCommliteの電子接点付きマウントアダプターとCarl Zeiss Planar 1,4/50 ZEレンズを使ってみた感想は、まずマニュアルフォーカスが意外に心地よいってことですね!
やはり、オートフォーカスレンズでマニュアルフォーカスするのと違って、フォーカスリングのトルク感が非常に絶妙で使いやすいのです。
そこに加えて、SONY α7Ⅱのピーキング機能とピント拡大機能を合わせて使うと、どんな被写体でもキッチリとピントを合わせることが出来ました。
今回の撮影で絞り具合に関して言うと、今のところf2.0~f2.8あたりが好みでしたが、風景などを撮るような時は、もう少し絞って撮ってみたいと思いました。
まあ、α7Ⅱもまだまだ使い慣れているわけではないので、撮影中も「あれって??」と操作に戸惑うこともしばしばありましたが...
これから、ビシバシこの組み合わせで写真を撮りまくりたいと思いましたよ!
Nikon Fマウント用は、こちら⇩