皆さん、あけましておめでとうございます。
本来、2021年中にアップするつもりだった記事なのですが、年末にバタバタしていたら中々記事を書く時間が取れなくて2022年になってしまいました。
昨年の11月末にAmazonで注文した「PowerShot G1X」用のレンズフードが、12月中旬頃ようやく到着しました。
私が使用している「PowerShot G1X」は、2012年3月に発売された初代モデルですから、既にキャノン純正のフードは販売終了していたので、Amazonから互換品を購入してみました。
購入した「PowerShot G1X」の互換フード
さっそく届いた互換レンズフードを装着してみました。
実はこのレンズフードはPixco（パシュポ）というブランドの物で、購入金額は送料込みで650円位と非常に安価です。でも、作りはいたって普通です。
バヨネット部分のロックも緩くもきつくもなく、特に問題なし！
フードの形はキャノン純正品と同一で、おそらく形だけでは純正品か互換品かの見分けはつかないと思います。
ただ純正品には大きく【Canon】のロゴと【MADE IN JAPAN】という印字がされていますが、互換品には【LH-DC70】と印字されているだけです。
「G1X」専用ハンドストラップ
レンズフードを付けて見た目が大分良くなった「PowerShot G1X」。
お次は、ハンドストラップを革で自作してみました。
今回自作したハンドストラップは、手首に通して使うタイプの物ではなく指を通して使うタイプが欲しかったので、私が一眼レフ機で使っているピークデザインの【クラッチカメラハンドストラップ】を参考にして「PowerShot G1X」に似合う物を制作してみました。
【ピークデザインのクラッチカメラハンドストラップ】の記事です⇩
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Peak Design(ピークデザイン) クラッチカメラハンドストラップをレビュー
皆さん、こんにちは。 またまた久しぶりのブログ更新になってしまいました。 突然ですが、一眼カメラを持 ...
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自作ハンドストラップ
まずは紙で簡単にデッサンしてサイズや形を決めたら、それを元に革を切って仕上げていきます。
何度もカメラにあてがいながら、革を切り取り形になってきました。
目打ちという道具を使って革を縫い合わせる場所に穴をあけて行き、専用の糸で縫い付けていきます。
とりあえず、完成しました。
一応、長さも調整できるようにしてみましたが、問題発生です！
「PowerShot G1X」のシャッターはカメラの上側についているので、人差し指までストラップに通してしまうと、ちょっとストラップが邪魔でシャッターが押しづらいのです。
ニコンやキャノンの一眼レフカメラのようにシャッターが前面にあるカメラなら問題ないのですが．．．
人差し指を通さずに使おうとすると指一本分長くてちょっと緩い感じなので、作り直すことにします。
せっかく底の部分も二重にしたりと凝った造りにしたのですが、残念です。
まあ、実際はちょっと縫い目が汚かったりであまり気に入らなかったので、ちょうど良かったとも思いますが。
そして、作り直したハンドストラップがこれです。今回は黒革にしました。
二回目なので長さやサイズ感もバッチリです。
人差し指を通さなければ、シャッターや露出ダイアルの操作も特に問題なく大成功です。
やっぱり失敗は成功の源ですね。（笑い）
「PowerShot G1X」の作例
せっかく「PowerShot G1X」のドレスアップを紹介したので、作例も何枚か載せておきます。
いつものように、作例は全てJPEG撮って出しです。
まとめ
カメラのドレスアップということで今回は、初代「PowerShot G1X」用のレンズフードと自作ハンドストラップを記事にしてみましたけど、今さら初代「G1X」のことをあれこれ書いても読みたい人ってほとんど居ないのなーって思います。
別に初代「G1X」の話じゃなくてもカメラを購入した後に、このカメラにはどんなストラップを付けようかなーとか、一眼カメラなら次はどんなレンズを購入しようかなとかを考えたり、欲しいレンズの作例等をSNSで検索したりすること事態が私は楽しくてたまりません。
今年2022年は、モノクロ撮影も沢山してみようかなって思っています。あ．．．それとフィルムカメラにも挑戦してガンガン写真撮っていきたいと思います。
