皆さん、こんにちは。
私が初めてM型ライカを購入した時、一緒に使おうと思って最初に購入したライカMマウントレンズは「Voigtlander COLORーSKOPRO35mm F2.5 PⅡ」でした。
このブログでも「ライカM8」に付けて、数回紹介しているお気に入りレンズです。
「COLORーSKOPRO35mm F2.5 PⅡ」を購入した時の記事です⇩
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「COLORーSKOPRO35mm F2.5 PⅡ」の別売フード
「COLORーSKOPRO35mm F2.5 PⅡ」のレンズフードは別売になっているのですが、「コシナ」のホームベージで「COLORーSKOPRO35/2.5」の専用フードを確認して見るとLH-4Nという丸型タイプのフードで、個人的に好みな形状ではないためフードは要らないかなって思っていました。
でも、ある日、「コシナ」のホームベージで最近気になっているレンズ「ULTRON35mm F2」のページを見ていた時に「ULTRON35mm F2」の専用フードにLH-12とLH-4Nの両方載っているの発見...
ってことは、LH-4Nが専用フードになっている「COLORーSKOPRO35/2.5」にLH-12のフードも付くってことだよね?きっと...
「COLORーSKOPRO35/2.5」と「ULTRON35mm F2」のフィルター径は同じ39mmだしってことで、一応ネットで「COLORーSKOPRO35/2.5」にLH-12フードを使っている人が居るか確認して見ると、何人か見つけることが出来ました。
さっそく、LH-12フードを購入
「COLORーSKOPRO35/2.5」にLH-12フードが使えることが分かったので、さっそく購入してみました。
「COLORーSKOPRO35/2.5」に取り付けてみるとこんな感じ!かっこいい(笑)
LH-12フードは、ライカの「OLLUX」をオマージュして作られているらしいです。
Leica M「Typ262」と「COLORーSKOPRO35/2.5」
「Voigtlander COLORーSKOPRO35mm F2.5 PⅡ」の質量は【134g】、Leica Typ262が【約600g】です。
今回購入したLH-12フードやストラップを付けて、完全に写真が撮れる状態で質量を測定してみたら【784g】ですから、フルサイズのデジカメとしてはかなり軽量な方ではないかと思います。
「COLORーSKOPRO35/2.5」と「Typ262」のこの軽さが、スナップ撮影を快適にしてくれます。
レンズ自体は非常にコンパクトですから、私のようなスナップ写真を好む方には非常に最適なサイズだと思いますよ。
LH-12フードはバヨネット構造になっていて、取り付ける際は●マークを合わせてフードをレンズに少し押し当ててから回していくと、フードが平行になった所でカチッとロックされます。
私のLeica M「Typ262」のブラッククロームに「COLORーSKOPRO35/2.5」と美しい金属製のLH-12フードが、個人的には最高にベストマッチしていると思っています。
まあ、M型ライカは一般的にブラックペイントの人気が非常に高いのですが、「Typ262」は軽量化の為にトップカバーの素材がアルミニウムで作られていて、ブラックペイントタイプは発売されていません。
「COLORーSKOPRO35/2.5」には、指がかりの良い形状の操作性に優れたフォーカシングレバーが付いています。
レバーに触ることで距離の設定を直感的に把握できるので、スナップショット撮影に効果的です。
「COLORーSKOPRO35mm F2.5 PⅡ」レンズ構成図 :
「Typ262」と「COLORーSKOPRO35mm F2.5 PⅡ」の作例
いつものようにRAW現像ではなく、面倒くさがりな私なので、JPEG撮って出しでの作例を何枚か載せておきます。
Leica M Typ262+COLORーSKOPAR 35/2.5
Leica M Typ262+COLORーSKOPAR 35/2.5
Leica M Typ262+COLORーSKOPAR 35/2.5
Leica M Typ262+COLORーSKOPAR 35/2.5
Leica M Typ262+COLORーSKOPAR 35/2.5
Leica M Typ262+COLORーSKOPAR 35/2.5
Leica M Typ262+COLORーSKOPAR 35/2.5
まとめ
実は今回、フォクトレンダー製のLH-12フードを購入した理由には、楽天ポイントがそこそこ貯まっていた事と、一部有効期限の近いポイントがあったので何か買わないとなって思っていた時に「COLORーSKOPAR35/2.5」にLH-12フードが付くことが確認できたので丁度良いタイミングだと思い購入してみました。
「COLORーSKOPAR35/2.5」は、F2.5で最短撮影距離が0.7mですから被写体に寄ることも出来ないので大きなボケを期待するようなレンズではありません。
ミラーレスカメラや一眼レフカメラで50mmレンズを多用している方には、「COLORーSKOPAR35/2.5」を使うと私もそうでしたが、最初は寄れないし画角広いしで何を撮ったらよいやらですが、慣れてくると広すぎず狭すぎない35mmの心地よさがで出てきます。
「コシナ」のホームページに書かれているように、画面の隅々までシャープな切れ味と、豊かな階調表現を楽しめるパンケーキタイプの広角レンズで、ピントや絞りなどの操作性を徹底して追求し、機動力に優れた常用レンズとして使えると思います。