皆さん、こんにちは✨😃❗
部品から組み立てたモンキーも、当初はノーマルで乗って行こうと思っていましたが、パワーが欲しくなったり見た目を良くしたくなったりと結局カスタムに走ってしまいました。
とりあえず、ほぼノーマルで組み上げた状態のモンキーです。
サイドカウルやスピードメーター等は、中華部品を使用しましたよ!
モンキーを組み立てた話⇩
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ホンダモンキーを組み立てた話
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モンキーを106ccにボアアップ
組み上げてから約300キロ程走行した後に、またエンジンを下ろしました。
モンキーは、エンジンクランク下にサイドスタンドとステップがとめてあるので、エンジンを下ろすときはレーシングスタンドがあると便利です。
高さが調整できるのでおすすめです
下ろしたエンジンをマンションのベランダに運んで、作業開始です。
オイルを抜いた後に、まずクランクカバーを開けてクラッチ廻りやオイルポンプを外します。
今回は、武川のSCUT/106ccを購入してみましたよ!
それに合わせて、デイトナの強化クラッチにメガオイルポンプを組み込んでいきます。
張り付いていたガスケットを綺麗に剥がして、スッキリです。
僕が使ったメガオイルポンプ
その後、腰上をばらしました。こんな感じ!
武川のスカット106ccボアアップ
スカットとは?
スカート部分が短縮されたピストンで、このピストンを採用することで下死点時のクランクケースとの干渉が無くなります。
スカットシリンダーとは?
スカート部分が無いシリンダー。
このシリンダーを採用することで、φ57シリンダーでもクランクケースを加工したり、クランクシャフトを交換すること無く106ccにすることが可能で、お手軽です。
ただ、いろいろ調べてみると耐久性は、あまりないようですね。
最初に挑戦するなら、これオススメです
腰上をばらした後は、説明書にしたがって組み上げていきます。
やっぱりカスタムは、ワクワクしますね。
いきなりですが、完成です。
腰上を組み上げて、メガオイルポンプと強化クラッチも組み立てましたよ!
タペット調整をし、ビッグキャブをつけて終了で~す。
クランクカバーなんかも磨いてみました。
ジャジャーン!ピカピカで~す。
続いてモンキーのフロントフォーク交換
今回は、エンジンのボアアップと足まわりもカスタムしていきますよ!
SHIFT UP製のフロントフォークにキタコ10cmロンスイを組み込みます。
まず、純正モンキーの貧相なフロントフォークを外します。
僕が購入した、シフトアップのフロントフォークKIT
SHIFT UP製のフォークを組み付けていきます。
フロントフォークに10cmロンスイ を組み付けて、ボアアップしたエンジンを載せて完成間近です。
今回、僕がこだわったパーツはSHIFT UP製のビレットライトステー です。
この商品は、仕上げが美しく値段は結構しますが、思い切って購入しました。
このライトステーは、購入の価値ありですよ!
ブレーキワイヤーや配線を接続していると、すっかり日が暮れてしまいました。
疲れたので、この日はここまでで終了です。
日をあらため、残りの作業を行いました。
ジャジャーン!
完成しました。
まとめ
とりあえず、フロントフォークと10cmロングスイングアームを取り付けた後、テスト走行してみました。
乗ってすぐに違いを体感できましたよ!
ノーマルのフロントフォークは、路面の凹凸をもろにうけてガタガタしますが、SHIFT UP製のフォークに交換したらきちんとしたバイクになった感じです。
10cmロンスイに交換したことで、ホイールベースも伸びたのと相まって、バイクに安定感が増えてガタガタした乗り心地からしっとり感がで出ました。
これなら、多少の長距離もへっちゃらですよ!
106ccにボアアップしたエンジンは、倍以上の排気量になった割にパワーモリモリといった感じにはなりませんでした。
結果的には、排気量だけをむやみに大きくしても効果は少ないようです。
やはり、エンジンはトータルバランスがとても大事だと実感しました。
数日後、CFポッシュ製のタックルロールシートとフロントバイザーを取り付けました。
シートは、現在生産終了になってしまっているCFポッシュのシートの形が好きで、オークションで出品されるのを気長に待ち、ようやく見つけて購入しました。
いいね!
僕が購入したデイトナのエアロバイザー
モンキーカスタムは、まだ続きますよ!
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モンキーを10インチカスタムした話
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以上でした。