皆さん、こんにちは✨😃❗
5月にドロップハンドル化したトランジットライトのポジションにも、だいぶ慣れてきました。
でも、他にもちょっと気になる事があります。
それは、汚いチェーンとチェーンリングに使いきれない8速スピード!
今回は、チェーンリングにクランクと錆び錆びのチェーンを交換したいと思います。
本来クランクは交換する必要はないのですが、今使っているクランクは以前に乗っていた『RALEIGH』のロードバイクから取り外した物で、クランクからチェーンリングが取り外せないタイプになっているため、チェーンリングを交換するにはクランクの同時交換が必要になるからです。
改善したいポイント
現在のチェーンリングは2速用の50Tアウター側を使っていますが、ロー側にギヤを入れると上画像のようにとにかくチェーンラインが厳しい...
厳しいというよりロー側の2枚は完全に使えない状態で、8速(トップ)か7速ギヤに入れた時にチェーンラインがストレートになる状況ですから、ロー側が厳しいのはあたり前です。
しかし都内でちょい乗り程度だと、フロント50Tでリヤが13Tの7速で快適に乗れていたので交換せずに今まで乗っていました。
でも今回は、チェーンラインと8速全てのギヤが使えるように改善したいと思っています。
購入したチェーンリング
まずは何枚のチェーンリングを購入すれば良いかです。
ネットでミニベロのギヤ比で少し調べてみたのと、自分で乗っていた時の感触から、とりあえず「54~56T」くらいが理想かなって思ったので、楽天で56Tの「ドライブライン TK143 G4モデル」という物を購入してみました。
「ドライブライン TK143 G4モデル」は、クランクも付いているので丁度良さそうなのと、56Tのラインナップが選べるが購入の決め手になりました。
僕が購入したのがこれ⇩
チェーンは以前に購入しておいたシマノ製を使います。
僕が購入したチェーン⇩
作業開始
では、作業しやすいようにトランジットライトをひっくり返して、左右のクランクを取り外してしまいます。
クランクを外したついでにカップアンドコーン式のボトムブラケットも分解清掃し、グリスアップを行いました。
僕のトランジットライトは、メルカリでフレームのみを購入して部品から組み上げましたが、ボトムブラケットはその時に付いていたままの状態で、ちょっとゴリゴリ感がありましたが分解してみた所、思ったほど錆もなく状態は悪くありませんでした。
いずれボトムブラケットも交換したいパーツなので、外したついでにきちんと寸法を計測しておきました。
外したクランクの重さを測り、購入した「ドライブライン TK143 G4モデル」と比べてみます。
左クランクは、今まで使っていたシマノ製が220gで「ドライブライン TK143 G4モデル」が230gでした。さすがにシマノ製の方が10g軽かったです。
チェーンリングが付いた右側は、665.7gでした。
「ドライブライン TK143 G4モデル」の右側は、583.2gです。
今まで使っていたシマノ製が左右で885.7gで「ドライブライン TK143 G4モデル」が左右で813.2gですから72.5gの軽量化ができましたが、正直もう少し軽量化できると思っていました...こんなもんか(笑)
カップアンドコーン式ボトムブラケットのグリスアップに玉当たり調整を済ませたら、新しいクランクを取り付け、チェーンの長さを調整して終了です。
早速、ローギヤにしてチェーンラインを確認してみます。
クランクとチェーンリング交換後のチェーンラインは...
やはりローギヤに入れるとチェーンラインは、結構厳しいままでした。
正確に言うと、交換前よりは多少は改善しましたし、2速までは何とか使えるまでには改善しました。
チェーンラインに関しては思ったほど改善できなかったので、ボトムブラケットの軸長が短い物に交換して調整する事が必要のようです。
今使っているボトムブラケットの軸長は125mmだったので、115mmくらいの片側5mmずつ短い物を使えば丁度良いかもしれませんね!
まとめ
作業終了後にまだトランジットライトに乗れていないので、ギヤ比に関しての状況は次回の記事ということにしておきます。
汚かったチェーンリングと錆びたチェーンも綺麗になって、僕のトランジットライトもスッキリしてきました。
ですが、パーツ類を綺麗な物にすればするほどフレームの色褪せが目立つようになってきた気がします。
やっぱり今後、何とかフレームの塗装をしたいところですね...
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トランジットライトの組み立て
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